原因はヒトパルボウィルスでうつります。
2才以下のの赤ちゃんがかかる事はまれです。
主な症状は発疹で、
まず両側のほほがりんごのような
鮮やかな色になり少し盛り上がってきます。
赤い発疹はピーク時には全体に広がります。
熱を伴わない事も多く、
出たとしても微熱程度。
発疹も1〜2週間で次第に薄くなりますが、
ほってたり軽い痛みを感じる事もあります。
特別なケアは必要ありません。
しかし入浴したり日光に当たったりすると
発疹が酷くなり、かゆみが強くなったり、
消えた発疹がぶり返したりします。
(注意)
妊娠12〜20週にヒトパルボウィルスに感染すると、
胎児が退治水腫という重症の貧血になる事もあります。
妊娠初期に感染すると流産の危険もありますので注意しましょう。