人が何かを考えたり体を動かしたりするとき、
脳細胞の間を情報伝達の為
電気信号が瞬間的に過度に
出るために起こる繰り返しの発作。
いちばん大きな発作はケイレンですが、
これ以外にも一瞬だけ意識が遠くなったり、
ボーっとしたり、変な行動を始めたり…
色々な発作があります。
その他に「点頭てんかん」というのがあり、
これは4ヶ月から7ヶ月くらいに発症することが多く、
1才を過ぎると極めてまれとまります。
赤ちゃんが頭をカクン・カクンと何度もうなずくような発作を
起こしたら、すぐに医師に相談しましょう。
てんかん発作であるかの
診断は非常に難しいもの。
てんかんだと分かれば、
治療は抗てんかん剤の服用で
発作のタイプによっては
治療も2年程で済みます。
てんかんは生活リズムとも
大きな関係があり、
生活リズムを直しただけで
発作が治まる子もいます。
脳や神経の病気