哺乳運動
この頃に非常に発達するのが、哺乳運動です。
新生児期はおなかがすくと反射的に乳くびを求めるしぐさを見せていましたが、この頃になると、視覚もある程度発達してくるので、目で見ることによってもママの乳くびを探し求めるようになってきます。
また最初の頃はおっぱいを飲むのが下手だった赤ちゃんも、2ヶ月頃になると口の周りの筋肉が発達したことによって、ママの乳くびをくわえ、上あごと舌の間にはさんで、舌で乳房をしごくようにして上手に飲めるようになります。
このため、短時間でサッとおっぱいを切り上げられるようになる子もいます。